エクセルのシートをPDF化してフォルダに保存するマクロ

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普段仕事などで使用するエクセルファイル（excel file）の一部シートを報告用として共有フォルダに保存したい場合があると思います。

その場合の保存形式をPDFで保存するマクロです。

私はこのマクロを使用して、毎日業務終了時点の報告をPDF形式で共有フォルダに保存していました。ファイル名に日時も加えられるので、ペーパーレス化にはおすすめの方法です。


マクロコード

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Dim RP As String

RP = "Reports_" & Format(Now, "yyyy-mmdd-hhmm") & ".pdf"


Sheets(Array("pdf", "sample")).Select

ActiveSheet.ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, _

Filename:="C:\Users\takes\Desktop\Share\" & RP

Worksheets("pdf").Select


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解説
  1. Reports_" & Format(Now, "yyyy-mmdd-hhmm　はどのようなファイル名で保存したいかを指定。
  2. "pdf", "sample"　は保存したいシート名を指定。複数の場合はカンマでつなぐ。
  3. C:\Users\takes\Desktop\Share　は保存先のパスを指定。
  4. pdf　はマクロ実行後にアクティブにしたいシートを指定。これを指定しないと、PDFを複数シート作成した場合にその複数シートが選択されたままとなってしまいます。


注意事項
  • パソコン環境は、OS：windows, 表計算ソフト：excel　の場合です。その他使用環境の違いでマクロが動かない可能性がありましたらご容赦下さい。
  • エクセルファイルのマクロ有効化、開発タブの表示、マクロボタンの作成、マクロコードの貼り付け場所等については、下記を参考にして下さい。
  1. マクロ有効化
  2. 開発タブの表示
  3. マクロボタンの作成、マクロコードの貼り付け場所


アドバイス
  • コードを見ると多々疑問に思うでしょうが、初めは何も考えずただ真似して下さい。現場ねこではないですが、「詳しいことは分からないけど、ちゃんと動いてるからヨシ」として下さい。私も初めはそうでした。初めは人の真似から入り、慣れてきたら少しずつ詳しいことを調べていくでいいと思います。

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