土肥金山は、江戸時代に第一期黄金時代を明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎え佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山だそうです。
金山は昭和40年に閉山したそうですが、その後は土肥のパワースポットとして観光坑道や砂金採り体験を楽しめる観光施設として人気のスポットに生まれ変わったみたいです。
黄金館に展示してある250kgの巨大金塊はギネスにも認定され、世界一の金塊を一般公開しています。この金塊は実際に手で触れることができるんです。手だけケースの中に入れられるようになっているんです。
以前この土肥金山に行って砂金採り体験をしたことがあるのですが、採った砂金は小瓶に入れておみやげに持って帰れるんです。写真はその砂金です。
砂金ってこんな形なんですね。どれも縞模様のような筋があるんですね。これを見ていて思ったのが、この砂金は本物なのだろうか、ということです。どれも似たような形なので、作り物のように見えてしまうのは私だけでしょうか。
一度は砂金採り体験はしてみてもいいと思います。いい思い出になりますし。実際に金塊を手で触れるという機会も滅多にないですからね。
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