【ブラックベリー】トリプルクラウンを地植えで育てよう 3 紅葉 12月

ブラックベリー栽培状況

10月下旬に苗を地植えして栽培を開始しました。日当たりは良いですが、塀際で狭く、少し土を掘るとコンクリートで深さがないので、地植えではなく横に細長いプランターと考えたほうが良さそうです。

12月中は大体7日に1回くらいの頻度で水やりをしています。

寒くなってきたこともあり、紅葉が始まりました。落葉はまだ始まっていません。

苗が枯れていないことが確認できているので、それだけで安心です。


【栽培環境】
  • トリプルクラウン2苗を地植え栽培。
  • 日当たり良好。
  • 地中は浅いので根の発育がどうなるかが懸念。
【ブラックベリーとは】

  • ブラックベリーはラズベリーと似ており、同じキイチゴの仲間だが性質に少し違いがある。
  • 耐寒性はブラックベリーよりもラズベリーのほうが強い。
  • ブラックベリーは乾燥や暑さに強いが、ラズベリーは涼しいところが好き。
  • ブラックベリーの果実にはブルーベリーの約6倍のアントシアニンが含まれる。
  • 抗酸化能力があり、健康フルーツとして注目される。
  • ブラックベリーもラズベリーも2年目の茎(枝)に実をつける。
  • ブラックベリーもラズベリーも実をつけた枝には翌年花は咲かず実をつけない。
  • ブラックベリーもラズベリーも基本的にトゲがある蔓性。
  • ブラックベリーもラズベリーもすぐに食べる時はひと洗いして食べる。冷凍庫にストックする場合は、洗わずに保管する。イチゴもそうだが、ベリー類は水で洗うと傷みやすいのが難点。

【トリプルクラウンとは】

  • トゲがない。
  • 大粒の実。
  • 風味、生産性、樹勢の3拍子が揃って優れていることからトリプルクラウンと言う。
  • 生育旺盛で豊産性もある。
  • 酸味が少なく甘みが強い。

ブラックベリーの年間作業
(トリプルクラウンを地植え栽培した場合)

【10月】
  • 苗を購入し、地植えする。
  • 市販の果樹用の培養土を使用。
    • 元肥入りなら別途肥料は加えず。
  • 日当たりの良い場所で栽培。
  • 水やりは土の表面が乾いたら行う。
    • 天候次第だが3~4日に1回くらいが目安。
    • 土の表面が乾いていても鉢底や地中の土は湿っていると思われる場合は控える。
【11月】
  • 水やりは土の表面が乾いたら行う。
    • 天候次第だが4~6日に1回くらいが目安。
    • 土の表面が乾いていても鉢底や地中の土は湿っていると思われる場合は控える。
【12月】
  • 水やりは土の表面が乾いたら行う。
    • 天候次第だが7日に1回くらいが目安。
    • 土の表面が乾いていても鉢底や地中の土は湿っていると思われる場合は控える。
【1月以降】
  • 今後新しく作成されるページ上で更新予定。

使用品・購入品

【苗】

トリプルクラウンの取り木苗を2本

【土】

基本的には朝顔やクレマチス、クリーピングタイム等が育っていた土をそのまま使用したが、苗周辺は次の果樹用の培養土に入れ替えた。

果樹・庭木の培養土
特徴:保水・排水性に優れた配合。
成分:ヤシガラ繊維・ピートモス・赤玉土・鹿沼土・軽石

【地植え】

地植えといっても少し土を掘るとコンクリートで深さがないので、地植えではなく横に細長いプランターと考えたほうが良さそう。


ブラックベリー(トリプルクラウン)の履歴書

  1. 2022/10/11 トリプルクラウンの取り木苗2本を注文。
  2. 2022/10/20 苗2本を地面に植え替え。
  3. 2022/11   定期的な水やり
  4. 2022/11   定期的な水やり

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写真

12月の状況です。オキザリスの葉がたくさんあり分かりにくいですが、ブラックベリーの茎が横に伸びています。

もう一つの苗です。紅葉が始まりました。来月には落葉でしょうか。


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