【イチゴ】紅ほっぺをベランダで育てよう 1 苗購入と鉢植え

布団や毛布を干す時はベランダを使用しているのですが、年間を通しての使用頻度はとても少ないと感じていました。せっかくのスペースを有効利用しようと思い、ベランダにプランターを置いていちごを育ててみることにしました。

育てるのは家庭菜園におすすめされるイチゴ品種の一つ、紅ほっぺです。

【イチゴの基礎知識】
イチゴのツブツブは種ではありません。
いちごは一季成り性イチゴと四季成り性イチゴに分類できます。
一季成り性イチゴは冬から春にスーパーで売られるもので、四季成り性イチゴは夏から秋にケーキ屋でケーキとして売られているものです。
小粒より大粒のイチゴを選んだ方が甘いです。

【紅ほっぺとは】
果実サイズが大きくて糖度も高い品種です。
植物体も大きく育ち、栽培も簡単です。

【水やり】
冬季の水やりは控えめでいいが、果実が成る時期には毎日たっぷりと与えましょう。

【肥料】
液体肥料もしくは固形肥料を、花が咲く前と果実が収穫出来た後には与えましょう。

【摘花】
イチゴは花房(かぼう)といって、たくさんの花が集まって咲きます。そのまますべての花に実を付けると、たくさん付きすぎて実が小さくなり、糖度も下がってしまいます。なので、大きくて甘いイチゴを収穫したければ、花が咲く前あるいは咲いた後に、余分な花を摘まなければいけません。

家庭菜園なら、一つの花房につき5個ほどの花を残しましょう。大きな一番果が一つ、中くらいの二番果が二つ、小さい三番果が二つの計5つの果実が収穫できるでしょう。

【ランナー】
イチゴは、親株から「ランナー」と呼ばれる小苗が発生し、小苗が根を張り新しい株となります。しかし、必要以上にランナーを発生させると親株が消耗し、イチゴが小さくて甘くなくなってしまいます。次の年に栽培する予定の株数だけ確保し、それ以上のランナーが発生した場合には株元で切り取りましょう。


購入
【苗】
イチゴ 紅ほっぺ 12ポット

【土】
草花・野菜用の培養土 元肥入り
成分:ココヤシピート、バーク堆肥、パーライト

【鉢】
プランター 6つ 通気性・排水性のよいスノコ・底穴構造
幅:45cm
奥行:20.8cm
高さ:17cm
容量:7L

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【イチゴ】紅ほっぺをベランダで育てよう 1 苗購入と鉢植え

写真

すのこタイプのプランターを使用。

全部で12苗を6つのプランターに植えました。

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