【ラズベリー】グレンアンプルとグレンモイを自宅で育てよう 1 苗購入と鉢植え、地植え

今までは花などを鑑賞目的で鉢などで育ててきましたが、今後は自分の人生に食べる楽しみを加えたいと思い、ラズベリーを育ててみることにしました。

園芸の知識は乏しく、あまり細かいことは気にしないように気楽にやっています。

ラズベリーといっても非常に多くの種類があり、どれにしようか迷ったのですが、ネットで比較的安く購入できる販売先が見つかったので、グレンアンプルの苗2本とグレンモイの苗2本、合計2種類、4本を購入してみました。当初は4本も要らないと思っていたのですが、セット売りで安かったので購入してしまいました。


ラズベリーとは

  • バラ科キイチゴ属の果樹で、フランボワーズとも呼ばれます。
  • 美しい赤色の実は甘みと酸味があり、世界各地で食用とされています。
  • 耐暑性・耐寒性が高く、鉢植えでも収穫できます。
  • 棘があります。
  • ラズベリー : 果樹ログ~果樹を育てて食べる~

グレンアンプルとは

  • トゲなしで収穫しやすい品種です。
  • 香り高く、一般種の約1.5倍の大実が魅力です。
  • 甘味・酸味とも強く、メリハリのある味です。


グレンアンプルとは

  • トゲなしで収穫しやすい品種です。
  • 従来の品種より風味が良く大実で果実色は赤系です。
  • アブラムシの抵抗性があり、育てやすいのも特徴です。

育て方

【植え方】

3月が地植えへの植え付け適期です。暖地では秋植え(9月~11月ごろ)も良いです。10月~梅雨入りまで大概植えても大丈夫です。日当たりの良い水はけの良い肥沃な土壌に植えます。

【水やり】

露地栽培では基本的に水やりは必要なく雨任せです。4~10月の生育期で日照りが続いて乾く場合は2~3日おきに土がよく締めるように水やりします。

鉢植えでは生育期の初夏~9月上旬は毎日行いましょう。それ以外の時期は3~7日に1回水やりします。

【肥料】

肥料は控えめでも大丈夫です。2月ごろと収穫後に花ひろばIB肥料元気玉などの速効性の化成肥料などを与えます。また、11~12月ごろに寒肥として牛糞や鶏糞、油粕など、有機質肥料を与えます。2~3年に1度のペースで石灰を与えます。

【剪定方法】

枝の先端部に花芽がつくので、基本的には剪定は行いません。込み合う枝を秋に間引く程度です。収穫した枝は翌年の春までに枯れこみます。収穫後は早めに収穫した枝を地際で間引き、残った来年の花芽を持った新梢の成長を促します。

地下茎で増えるように地際からシュートやサッカーを伸ばすように生長します。1年目のシュートは6月頃に先端を切り戻しをし、側枝を出させます。細い枝は力がないので、間引くように取り除きます。12~3月頃に側枝を1~3節切り戻します。

【枯れる原因】

日本の夏の猛暑はラズベリーにとってかなり過酷な環境です。強い直射日光に当て続けると葉焼けを起こします日本の夏場の多湿も苦手で、根腐れや葉や実にカビ系の病気が出やすくなります。


購入

【苗】

グレンアンプルの苗2本とグレンモイの苗2本、合計2種類を4本

【土】

カインズ 果樹・庭木の土 25L
特徴:保水・排水性に優れた配合。
成分:ヤシガラ繊維・ピートモス・赤玉土・鹿沼土・軽石

【鉢】

既に所有している8号(直径24cm)の鉢を使用の為、鉢の購入は無し。サイズ的には小さいかもしれないので、1~2年後により大きいサイズの鉢に植え替えをする必要があるかもしれません。


ラズベリー(グレンアンプル、グレンモイ)の履歴書

  1. 2022/09/28 グレンアンプルの苗2本とグレンモイの苗2本、合計2種類、4本を注文。
  2. 2022/09/30 グレンアンプルの苗1本とグレンモイの苗1本をそれぞれ8号の鉢に植え替え。残りのグレンアンプルの苗1本とグレンモイの苗1本は地植え。

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【ラズベリー】グレンアンプルとグレンモイを自宅で育てよう 1 苗購入と鉢植え、地植え

写真

8号鉢、果樹用の培養土を使用。

グレンアンプルの苗1本とグレンモイの苗1本を鉢植え。

グレンアンプルの苗1本とグレンモイの苗1本を地植え。

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