為替、株価、金利などをチャートで確認

チャート1枚目
USDJPYと米国2年物国債との比較チャートです。
右軸がUSDPY。左軸が白線の米国2年物国債利回り。
インフレが強いままなので、国債利回りも上昇が止まりません。
そうであれば、USDJPYは下がった所は買うべきでしょうか。
ただ、ここ数日は政府や日銀の関係者から円安を牽制する発言が増えているのが気がかりです。

チャート2枚目
ZNDJPYのチャートです。
私は86を越えるのは困難だと思っていました。
しかし87も越えて新しい上昇局面かと思わせるチャートの形状でした。
もし更に下落が続くようであれば、新たな上昇局面に戻るのは難しいのではとも感じてしまいます。

チャート3枚目
GBPJPYのチャートです。
168を越えることが出来ずにいるので、いずれ下落していくのでしょうか。

チャート4枚目
AUDUSDのチャートです。
更に下落が続くようであれば、0.65を目指すのでしょうか。

チャート5枚目
FRB(連邦準備理事会)の資産規模と米国株価S&P500との比較チャートです。
右軸が白線のFRB(連邦準備理事会)の資産規模。左軸が米国株価S&P500。
金融引締で資産規模を縮小しようとしているので、過去の相関関係から考えると、株価は下がる可能性が高そうです。

チャート6枚目
金利先物市場による米国の政策金利の見通しです。
来年は4.5%前後になる確率が高まっています。

チャート7枚目
為替スワップ市場での米ドルの金利見通しです。
赤線は為替スワップで日本円を売り、米ドルを買った場合の金利水準です。
日本円の借入コストをゼロとしても米ドルの1年物金利は4.7以上に上昇しています。
少なくとも為替スワップ市場では来年の利下げは見込んでいません。

有難うございます。

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